はじめに:理科の暗記単元に苦戦する娘
理科の暗記単元は、覚える内容が多く、娘もこれまでなかなか頭に入らず苦戦してきました。特に新しい内容を授業で一度に覚えるのは大変で、授業後も理解が追いつかないことがしばしばありました。
そこで、授業の前日に予習として授業動画を流し見する方法を試してみることにしました。まだ始めたばかりですが、効果がありそうな手応えを感じています。
授業動画を使った予習の効果
授業内容が頭に入りやすくなる
授業の前日に動画で予習をすると、翌日の授業が頭に入りやすいようで、授業後に解いた穴埋め問題が普段よりもスムーズにできたと娘も喜んでいました。一度映像で内容を見ていると、授業での理解が深まりやすくなるようです。
理科の暗記単元に特に効果的
理科のように暗記がメインの科目では、授業前に予習することで覚えるべきキーワードや内容が事前に整理できるので、授業が「復習」のような感覚で取り組めることが利点です。動画で見ると、図解や実験映像なども目に入り、視覚的な理解が助けになります。
具体的な予習方法:夕食時に流し見する
授業前日の夕食時に動画を視聴
予習のタイミングは、授業前日の夕食時にしています。テーブルで食事をしながら、翌日学ぶ予定の理科の単元を動画で流し見するスタイルです。あまり構えすぎず、気軽に視聴できるようにすることで、負担をかけずに予習を取り入れられるように工夫しました。
親が無理なくサポートできる
動画を使う予習方法は、親としてもサポートしやすいです。授業の内容を先取りすることで、子どもが「明日こんなことを勉強するんだな」と自然にイメージできるのが良いところ。塾や学校の内容に合わせて動画を選ぶだけでいいので、親にとっても負担が少なくて助かります。
継続して効果を見守る:本人の自信をサポート
「できた!」という実感がやる気に繋がる
娘が「普段よりもできた!」と喜んでいる様子を見ると、親としても嬉しいものです。勉強で少しでも成功体験が増えると、やる気や自信が生まれるので、この方法をしばらく続けて効果を見守りたいと思います。
長期的な効果を期待して継続する
まだこの予習法を始めたばかりですが、しばらく続けて本当に効果があるかどうか確認していきたいと考えています。勉強方法を少し変えるだけで、理解度や定着度が変わるかもしれないので、引き続き見守りながら取り組んでいきます。
まとめ:授業動画を使った予習が理科の暗記に役立つかも?
今回の取り組みで、理科の授業前に動画を流し見する予習法が、授業内容を理解しやすくする一助になると感じました。授業を受ける前に内容を軽く把握しておくことで、授業が「復習」のように感じられ、記憶にも残りやすくなるのがメリットです。
まだ効果は見守り中ですが、暗記に苦手意識があるお子さんにはおすすめの方法かもしれません。少しでも勉強が楽しくなり、学びやすくなるよう、これからもいろいろな工夫を試していきたいと思います。
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