はじめに:娘の成長を感じた週テストの結果
中学受験勉強を本格的に始めて約5ヵ月が経った娘が、今回の算数の週テストで1問間違いという好成績を収めました!
実は、3か月前にも娘は週テストで100点を取ったことがありました。このときも親として驚きと喜びでいっぱいでしたが、今回のテストはそれとは少し違います。難易度が上がったBクラスのテストでの好成績だったからです。
3か月前の記事では、そのときのテストの詳細や娘の取り組みについて書いていますので、ぜひご覧ください。
苦手意識が強かった算数ですが、ここにきて少しずつ克服の兆しが見え始めています。今回は、この結果に至った理由や娘の成長、そして今後への期待についてお話しします。
成績向上の理由を考えてみた
1. 比較的得意な単元だった
今回のテストの範囲の半分は、娘にとって比較的取り組みやすい単元でした。以前からこの単元には苦手意識が少なかったことも、良い結果につながった一因だと思います。とはいえ、半分は立体の切断という苦手な単元。テスト範囲全般ではなく、苦手な単元を中心に勉強できたのが良かったのかもしれません。
2. 授業前日の予習を習慣化
月曜日の算数の授業前日に、次回の授業で扱う単元を軽く予習するようにしました。予習と言っても、授業で解説するであろう問いを解いてみる、塾の予習動画を見るといった程度。それでも授業の内容が頭に入りやすくなり、理解が深まるきっかけになったのではないかと思います。
3. 授業後すぐに講師に質問
授業内容をその場で落とし込むことはできない娘。授業中にわからなかったことを放置せず、授業後すぐに塾の講師に質問するようにしています。質問することでモヤモヤを解消し、授業内容がスムーズに定着していったようです。帰宅が少し遅くなりますが、自宅から近距離の塾に通っているためそこはカバーできています。塾が近くて良かったねと話しています。
4. 基本問題+応用問題に取り組む
家庭学習では、基本問題だけでなく、少し難しい問題にもチャレンジするようにしています。最初は難しく感じても、解き方を理解し、繰り返し練習することで確実に力がついてきたようです。応用が解けることは娘の自信に繋がっています。
5. 勉強の仕方が身についてきた
入塾から約5ヵ月が経ち、少しずつ**「勉強の仕方」が身についてきた**ように感じます。効率よく学ぶ方法を体得しつつあることが、今回の結果に結びついたのではないでしょうか。
例えば以前は基本問題の隅から隅まで時間をかけて解いていましたが、現在は1回目にさらっと解いて、分からない問題は割り切って質問することにして、2回目は1回目に解けなかった問題だけを解き直すというようにしています。分からない問題を20分30分かけて解こうとするのをやめたようです。
成績向上がもたらしたプラスの効果
モチベーションアップにつながった
今回の良い結果は、娘に大きな自信を与えたようです。「次の組み分けテストでさらに上のクラスを目指す!」という言葉が見られ、モチベーションが上がっているのを感じます。
苦手意識が少しずつ薄れ、自信を持って算数に取り組めるようになったことが、今後の学習にも良い影響を与えそうです。
親として感じる嬉しさと期待
算数が苦手だった娘が、こんなに成長するとは!親としては感動のひと言に尽きます。
とはいえ、これからも簡単に成績が上がり続けるわけではないと思いますし、壁にぶつかることもあるかもしれません。それでも今回の結果が、娘にとって「努力すれば結果が出る」という成功体験として心に残ってくれたら嬉しいです。
今後に向けた取り組み
継続する工夫
今回の結果につながった学習方法を、これからも継続していこうと思います。特に次の3つを引き続き意識したいです:
- 授業前日の予習
- 授業後の質問習慣
- 家庭学習で応用問題にもチャレンジ
苦手単元への取り組みも強化
今回のテストでは得意な単元が範囲だったことも、良い結果につながった要因のひとつです。しかし、今後は苦手な単元にも同じように力を入れ、どの単元でも安定して点が取れるようになれると良いなと思っています。
まとめ:算数の苦手克服へ一歩前進!次の目標に向けて頑張る娘を応援
今回は、算数の週テストで1問間違いという好成績を収めた娘について、その成績向上の理由と今後の期待をお伝えしました。
「苦手な算数でも努力すればできる」という成功体験を得たことで、娘のモチベーションは大きく高まっています。次の目標である「さらに上のクラス」を目指して、これからも娘の頑張りを見守り、親としてサポートしていきたいと思います。
算数が苦手な子どもを持つ親御さんにも、今回ご紹介した学習方法が少しでも参考になれば嬉しいです!
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