週テストの結果がどうであれ、我が家には鉄のルールがあります。
それは──テスト当日のうちに復習をやること!
テストが思うようにいかないと落ち込みたくなりますが、それでもその日のうちに復習に取り組みます。
もしどうしてもその日に終わらなければ、翌日には必ず完了させる!
これだけはどんなに忙しくても守ってきました。
テストの復習なし=受ける意味なし!
ちょっと強い言い方になりますが、テストを復習せずに放っておくなら受けない方がマシ!
なぜなら、
- 間違えた問題の分析ができない
- 自分の弱点に気づけない
- 次につながらない
つまり、テストがただの「時間の消費」になってしまうんです。
せっかく頑張って受けたテスト、復習しなければもったいなさすぎ!
正答率で復習にメリハリを
テスト復習で我が家が意識しているのは、「正答率」を見ること。
- 正答率が高い(60%以上)問題 → 絶対に落としちゃいけない。復習必須!
- 正答率が20%以下の難問 → 無理にやらなくてOK!割り切りが大切。
「みんなが解けている問題は絶対に落とさない」
これを最優先にして、復習する問題の優先順位を決めています。
復習の進め方
- 問題用紙に誤答や自信のなかった問題をチェック
- 塾で配布される「正答率一覧」を使って分析
- 正答率の高い問題を中心に解き直す
- なぜ間違えたのか?をノートに書いて整理
- 5日後・1週間後に再度解く(記憶定着のため)
この「テスト当日→5日後→1週間後」の復習リズムは、記憶の定着にも効果的です。
テスト結果は“学びの材料”
たとえ点数が悪くても、それは“今の自分の状態”を知るチャンス。
復習を通して、「何が分かっていて、何が分かっていないのか」が見えてきます。
「復習してこそ、テストを受けた意味がある」
これは、ずっと我が家で言い続けていることです。
おわりに
週テストは、受けた“その日”が大事!
復習をおろそかにせず、できなかった問題を次に活かす工夫をしていきたいですね。
「受けっぱなし」にしないテスト活用、今日から意識してみませんか?
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