【中学受験】「覚えた」は信用しない!理科暗記の管理強化へ|星座暗記失敗から学んだこと


組み分けテスト当日、発覚した衝撃の事実

今日は、いよいよ組み分けテスト当日!
朝から娘を試験会場に送り届けたパパから、こんなLINEが届きました。

「理科の星座、全然覚えてないよ。ちゃんと管理してあげなよ。」

……え???
昨晩、確かに私は娘に確認したんです。

私:「夏の星座とか冬の星座とか言える?覚えてる?」
娘:「ああ、それは大丈夫!覚えてるから!」

この言葉を信じてしまった私。
でも実際は、春・夏・冬の大三角、オリオン座、北の星座の名前、恒星の明るさなど、大事なポイントがまったく覚えられていなかったのです。


口頭テストの重要性を痛感

赤シート対応のテキストで暗記して、空欄プリントで確認もしていましたが、これでは「本当に覚えた」とは言えなかったんですね。

暗記学習後に必ず口頭で説明させる。
これを徹底しなければ、本人の「覚えた!」は信用できないと痛感しました。

特に、理科の暗記は「知識が整理できているか」が超重要。
口頭で説明できなければ、本番の試験で正しくアウトプットできるはずがありません。


今後の管理方針を決定!

今月で塾通いが終了し、いよいよ塾なし受験へと舵を切る我が家。
だからこそ、ここで管理体制を強化することにしました!

✅ 暗記後は、必ず口頭説明させる
✅ 娘の「覚えた」は絶対に鵜呑みにしない
✅ 娘の裁量で勉強内容・進行を決めさせない
✅ 親が管理し、娘は言われたことを正確に進める

たしかに、このやり方に対しては
「それじゃ中学に入ってから自分で勉強できなくなるのでは?」
という意見もあるかもしれません。

でも現状、娘にすべてを任せて受験を乗り越えるのは、不可能と判断しました。
まずは親が徹底管理し、合格を勝ち取ることを最優先にします。

その先の「自走できる力」は、中学に入ってからじっくり育てていけばいい。
今は、目の前の中学受験を親子で全力で戦い抜きたいと思います。


おわりに|管理は「子どもを信じない」ことではない

子どもを信じないわけではありません。
子ども自身の特性を理解して、必要なサポートをすること。

それが、今の娘にとって一番の応援だと信じています。

これからも、親子で一歩ずつ、できることを積み重ねていきます!


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