はじめに:親が教えないと決めてからの変化
以前、親が娘の勉強を教えようとすると、どうしても喧嘩になったり、感情的になってしまうことがありました。
そこで、思い切って**「分からないことはすべて塾の先生に質問する」**というルールを徹底してみたところ…
✅ 親子関係が改善!喧嘩が激減
✅ 塾の先生に質問する習慣が身についた
✅ 質問することへの抵抗感がなくなった
✅ そして何より、成績アップ!!!
この方法を続けてきた結果、直近の組み分けテストで最高偏差値52.43を記録!
入塾時の偏差値35から考えると、驚きの成長です。
今回は、この「親が教えない学習スタイル」がどのように成績向上につながったのかを詳しくご紹介します!
親が教えないことで生まれた「質問力」の向上
「塾の先生に質問する」ことが当たり前に
親が教えないと決めたことで、娘は「分からないことは自分で解決しなければならない」という意識が芽生えました。
最初は「こんなこと聞いていいのかな…」と遠慮がちだった娘も、質問を繰り返すうちに、だんだんと質問の仕方も上達。
先生に質問すると、
✔ より分かりやすい解説が聞ける
✔ 「こう質問すれば答えが返ってくるんだ」とコツを掴める
✔ 質問することに対する抵抗感がなくなる
といった変化がありました。
質問が習慣化したことで塾の活用度がアップ
現在、娘は塾がない日でも質問したいことがあれば塾に行くようになりました。
これは、塾が自宅から近いというメリットがあったからこそできたことですが、実際に通って質問を重ねることで、塾の活用度が大幅に上がったと感じています。
とはいえ、塾に行けば必ず質問できるとは限りません。先生もお忙しいので、タイミングによっては対応できないこともあります。
母の役割:質問しに行く前に塾へ確認
せっかく塾に行っても「先生が忙しくて質問できなかった…」となると、時間も労力も無駄になってしまいます。
そこで、母である私の役割として、
✔ 娘が質問に行きたいと言ったら、塾に電話で問い合わせ
✔ 質問可能かどうかを事前に確認
というサポートをしています。
たったこれだけのことですが、
🔹 無駄足を防げる
🔹 娘も「質問できなかった…」と落ち込むことがなくなる
というメリットがあり、スムーズに塾を活用できるようになりました。
「親が教えない」という選択がもたらした効果
この学習スタイルに切り替えてから、娘の成績は確実に伸びてきました。
直近の組み分けテストでは、ついに入塾後最高偏差値52.43を記録!
入塾時(半年前)の偏差値35から考えると、本当に大きな成長です。
この成績アップの要因は、
✅ 塾の先生に質問する習慣がついたこと
✅ 「質問する力」が向上したこと
✅ 親子関係が良くなり、勉強のストレスが減ったこと
が大きかったと実感しています。
まとめ:親ができるサポートは意外とシンプル
「親が勉強を教えない」という選択は、一見するとサポートを放棄したように思われるかもしれません。
でも実際には、
✅ 「分からなかったら塾の先生に質問しようね」と促す
✅ 塾に質問しに行く前に、先生に対応可能か確認する
といったちょっとしたサポートをするだけで、学習環境が大きく変わることが分かりました。
親が無理に教えようとして喧嘩になるより、「学習の進め方をサポートする」ことのほうが、子どもにとってプラスになると感じています。
この方法を続けて、次の組み分けテストではさらに良い結果を目指したいと思います!
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