春休み明け、通常授業を受けていたけれど…
春期講習が終わり、娘はいつも通り塾の通常授業を受けていました。
でも実は、春休み中に家族でじっくり話し合いをして、ついに「退塾」を決断することに。
今日、塾に退塾の旨を伝える予定です。
親としては、これまで通っていた塾をやめることに不安もありました。
でも、娘の成長や今後の学習スタイルを考えたときに、
「今がそのタイミングだ」と思い切りました。
なぜ塾をやめることにしたのか?
退塾を決めた理由は、以下の3つです。
① ある程度、全範囲を履修した
娘は5年生の夏から塾に通い始め、受験に必要な範囲の学習は一通り終わっています。
もちろん、完璧ではないですが、これからは復習や演習中心でいいと判断しました。
② 塾に取られる時間が多すぎる
通塾、授業、宿題で毎週20時間以上が塾中心のスケジュールになっていました。
その結果、アウトプット(演習)に使える時間が極端に少ない!
授業で「分かった気になる」けど、
家で演習する時間が足りずに定着しない…という悪循環。
今後は、効率よくアウトプット中心の勉強ができる環境を作っていくことが大事だと感じました。
③ 娘が退塾に不安を感じていない
実は一番驚いたのがここ。
「塾やめて家で勉強していこうか?」と聞いたとき、
娘は**「いいよ。家の方が集中できるし、わかりやすい」と即答。**
これには親も驚きました。
もちろん、塾の先生方にはとても感謝しています。
でも、娘自身が「これからの学習は家でもできる」と思えるまでに成長してくれたんだなと実感しました。
情報不足の不安は「進学くらぶ」でカバー
ひとつだけ不安だったのは、入試情報の不足。
特に過去問や受験スケジュール、出題傾向などの最新情報は、やはり塾が強い。
そこで我が家では、四谷大塚のオンラインサービス「進学くらぶ」への入会を検討しています。
進学くらぶなら、
- 最新の受験情報が得られる
- 週テスト・組み分けテストの受験も継続できる
- 解説動画や教材も使える
と、塾とほぼ同じ教材と流れで自宅学習ができるので安心です。
これからの課題は「学習計画と進捗管理」
退塾して最大の課題となるのは、やはり学習の管理です。
塾がない分、すべて自宅でやらなければなりません。
でも、まだ小学生の娘が自分で管理するのは不可能に近い。
だから、ここは親の出番。
- 学習スケジュールの作成
- 進捗のチェック
- 苦手単元の分析と対策
- モチベーションの声かけ
このあたりは、私たち親がしっかり管理・サポートすることを徹底します。
受験まであと1年。勝負の一年が始まる
ついに6年生。受験までは、もう1年もありません。
これからの学習は、
- インプット3:アウトプット7
- 効率重視でやるべきことに集中
- 理解度の見える化と反復演習
この3つを軸に進めていきます。
娘が「やればできる」と思えるように、
私たちも一緒に悩み、考え、支えていこうと思います。
退塾はひとつの大きな決断でしたが、
これからの家庭学習が実を結ぶように、気を引き締めてがんばります!
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