新6年生になって算数が崩壊!?復習授業についていけない娘の苦戦と対策を模索

はじめに:新6年生スタート!しかし算数の調子が崩れた…

2月に入り、娘の塾(早稲田アカデミー)では、6年生のテキストを使い始めました。

早稲田アカデミーでは、5年生の2月から新6年生として扱われ、授業の内容もこれまでと変化があります。

  • テキストの内容は復習がメインで、新しい単元の学習は少ない
  • 2週に1回だったテストが、毎週(週テスト)に!

塾の方針としては、今まで習ったことを定着させる期間としての6年生スタートですが、娘にとってはこの「復習メイン」という流れが逆に難しい状態に…。

特に算数において、勉強のリズムが崩れてしまいました。


6年生の復習授業が娘にとって難しい理由

4年生の範囲がすっぽり抜けている!

娘が塾に入ったのは5年生の7月(夏期講習)から

つまり、4年生の時には塾での授業を受けていません。
本来なら塾で4年生のうちに習うべき内容が、娘にはまるっと抜けている状態です。

そして、この2月の初めから塾での学習範囲が「4年生で学んだ内容の復習」になっています。

当然、塾の授業では「前に習ったことは理解しているよね?」という前提で進められるため、娘はついていくのに苦戦…!


塾の宿題が解けない…だから勉強のリズムが崩れた

塾での復習授業についていけないことで、自宅学習にも影響が出ました。

  • 宿題をやろうとしても、問題が難しくて解けない
  • 分からないから、優しい問題から解いてしまう
  • 本来やるべきテキストの問題を十分に解く時間がなくなる
  • 毎週のテスト(週テスト)に十分な準備ができないまま臨む
  • 結果が出ずにさらに焦る…

という悪循環に陥ってしまっていました。


週テスト2回目でやっと気付いた!今後の対策を考える

私がこの状況に気付いたのは、週テストを2回終えたタイミングでした。

1回目の週テストの結果が悪かったとき、
「週テストに変わったばかりだから、まだ勉強のやり方がつかめていないだけかな?」
と思っていました。

しかし、2回目のテストも結果がふるわず…。

そこで娘に話を聞いてみると、
4年生範囲の復習が難しいこと
宿題が解けずにテキストを十分に進められないこと
が原因だと判明しました。

このままではいけない!

今、娘に合った新しい勉強方法を模索中です。


今後の学習方法をどうするか?模索中のアイデア

現在、どのように進めるのがベストか試行錯誤していますが、考えている対策としては以下の方法があります。

1. 4年生の内容を「基礎から」学び直す

塾の授業についていけるように、4年生の抜けている範囲を基礎から固める必要があります。

そのため、
基本問題を優先的に解く(いきなり応用には進まない)
簡単な問題で「分かる!」を増やし、徐々にレベルアップする

といった方法で進めていくのが良さそうです。


2. 「どこが分からないか」を明確にする

算数の問題を解く中で、
「そもそも何が分かっていないのか?」が曖昧になりがちでした。

そこで、
問題を解いてみて「分からない部分」をノートに書き出す
塾の先生に具体的な質問ができるようにする

というやり方を取り入れ、分からない部分を放置せずに対策できるようにしたいと考えています。

しかし、注意が必要なのが何でもかんでも質問するということ。分からないときは、授業ノートを見返したりして何とか自分で解こうとする気持ちも大切です。すぐに質問することにすると質問することが多すぎて自己学習時間が取れなくなります。


3. 優先順位を決めて学習する

時間には限りがあるので、
絶対に解くべき問題
時間があれば解く問題
を区別して、テキストを進めるようにすることも重要だと思います。

このやり方を取り入れながら、少しでも勉強のリズムを取り戻せるように試してみる予定です!


まとめ:つまずきは気付いた時が対策のチャンス!

6年生のテキストに切り替わり、
塾の授業についていけない、宿題が難しい、週テストの結果がふるわない…
という問題が浮き彫りになりました。

でも、このタイミングで気付けたのは良かった!

4年生の内容を基礎から固める
「どこが分からないか」を明確にする
優先順位を決めて学習する

こうした対策を取り入れながら、
勉強のやり方を修正し、少しずつでも改善していこうと思います。

また、新しい勉強方法を試した結果も、次回の記事で報告します!

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