高熱で勉強できない時、どうする?布団でできる学習方法を考えてみた!

はじめに:冬期講習中の発熱…母として感じたこと

冬期講習も中盤に差し掛かったある日、娘が高熱を出してしまいました。まさかの事態に焦りつつも、体調管理の重要性を再認識しました。

今回は、娘が熱で勉強ができない中、布団に横になりながら過ごしたエピソードや、その時に「勉強以外でできること」を考えた結果をご紹介します。同じように体調不良で悩むご家庭の参考になれば幸いです!


冬期講習3日目からの高熱で勉強ストップ

冬期講習が始まって3日目のこと。娘が突然高熱を出してしまいました。40度近い熱が続き、とても机に向かって勉強するどころではありません。

もちろん、まずは体を休めることが最優先!!冬期講習の復習も、通常の学習も一旦お休みし、体調の回復に集中させました。


高熱の中で娘ができたこと

歴史の漫画を布団で読む

熱が下がった時、少しだけ元気を取り戻した娘。机には向かえませんでしたが、布団の中で歴史の漫画を読むことができました。

「勉強している」というよりは、楽しく読み物を楽しんでいる感覚だったと思いますが、受験に役立つ内容なので、完全な休憩というわけでもありません。こうした横になりながらできる学習方法があると、体調不良時でも少し安心できますね。


体調不良時でもできる学習方法を考えてみた

今回の娘の発熱をきっかけに、机に向かえない時にできる学習方法について考えてみました。いざという時のために備えておくと良いかもしれません。

1. 音で聞くタイプの学習

例えば、七田式の社会科ソングCDなど、音で学べる教材は便利そうだなと思いました。以前から気になっている教材ですが、なかなか購入に踏み切れていません。

値段が高い(Amazonで日本地理・世界地理・生物・地学・物理化学ソング5科目セットで15,840円)こともありますが、内容が分からないため少し迷っています。ただ、今回のように机に向かえない時でも耳から情報を入れられる学習方法はとても効果的に思えます。歌なら気分転換にもなりそうですよね。


2. 暗記系の勉強(赤シートを活用)

体調が回復してきたら、赤シートを使った暗記系の学習も良い方法だと思いました。
布団の中で問題集やノートを開き、赤シートで隠しながら少しずつ覚えていくというやり方なら、無理なく勉強に取り組めそうです。

例えば:

  • 理科の暗記項目(元素記号や植物の名前など)
  • 社会の年号や地理のデータ
  • 算数の公式や語句

娘の通う早稲田アカデミーには赤シート対応の「理科の基本事項」というテキストがあります。こういう時に使える代物だと気付きました!

横になったままでも少しずつでも覚えることができれば、全く勉強できないよりは気持ち的にも安心できるのではないでしょうか。


発熱の時期が受験直前じゃなくてよかった

今回の発熱が受験直前ではなかったことを、本当に幸いに思いました。本番前の体調不良は絶対に避けたいところですよね。

改めて、受験に向けた体調管理の重要性を強く感じました。

冬の体調管理で気をつけたいこと

  • 十分な睡眠をとる。
  • 手洗い・うがいを徹底する。
  • 塾から帰宅後はすぐに着替える。
  • 食事に気をつけ、免疫力を高める。
  • 冬は部屋に加湿器を設置する。
  • 混雑するところへ行かない。

これから寒さが本格化する時期なので、家族全員で健康管理に努めたいと思います。


最後に:苦しい時期でもできることを見つける

娘が高熱で寝込んでしまった数日間、体調不良の中でも「勉強につながることを少しでも」という工夫を考えるきっかけになりました。

もちろん無理をすることは禁物ですが、布団の中でできることが少しでもあると、親も安心です。今回考えた内容が、同じような状況に置かれた方のお役に立てば嬉しいです!

次回は、発熱後にどのように学習を再開したか、その様子をお伝えしたいと思います。

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