予想外の結果にガックリ…
先週の週テストの結果が返ってきました。
結果は――残念ながら、期待していた点数には届きませんでした。
娘も落ち込んでいましたが、何より親の私が「やってしまった…」という気持ちでいっぱい。
なぜここまで点数が落ちてしまったのか?
今回はその原因を振り返り、今後への反省点をまとめたいと思います。
テストまで2週間もあったのに…なぜ?
今回の週テスト、通常なら授業→テストのサイクルは「1週間」。
でも今回は2週間の学習期間がありました。
この「2週間ある」という余裕が、逆に仇になったのです。
管理が甘くなった3つの理由
1. 学習スケジュールに“余裕”を持ちすぎた
「2週間あるし、1周目はゆっくりやっても大丈夫だよね」
そんな考えでスタートした結果、1周目が終わったのは予定より遅め。
2周目はもちろん、3周目に入る頃には焦り出し、**「もっとちゃんとやっておけば…」**と後悔する展開に。
2. 他の科目にも力を入れすぎた
今回は「算数だけじゃなく、理社の基礎固めもちゃんとやらなきゃ」と思い、
特に理科の暗記に多くの時間を割きました。
けれど…
暗記にばかり集中して、肝心の「理解」は置き去りに。
「この単元は覚えていれば点が取れるはず」と思っていたのに、
本番では記号を覚えているだけでは太刀打ちできない応用問題が出て、あえなく失点。
3. “できてる風”を見落とした
「これはもう理解してるね」
そう思っていた単元も、実は娘の中では曖昧なままだったようで…。
“解けたからOK”じゃなく、“なぜそうなるか”を確認しなかったことが、失点に直結しました。
理科は暗記だけじゃダメだった…
今回特に痛感したのは理科。
テスト範囲の単元は、暗記要素が強いと思っていました。
でも、
- 現象の「なぜ?」を聞かれる問題
- 表やグラフから読み取る思考問題
などが多く、ただの暗記では歯が立ちませんでした。
つまり、
「覚える」だけでなく、「意味を理解して応用できる」ことが求められていたのです。
この部分の準備が不十分だったのは、親である私の管理ミスです。
今回の反省から見えたこと
今回の結果を受けて思ったのは、
時間がある=安心ではないということ。
- 学習時間が長く取れるなら、計画もより綿密に立てなければならない
- 「何に」「どれくらいの時間を」使うかを明確にすること
- 暗記だけでなく、「なぜそうなるのか?」という理解を重視すること
2週間あるからこそ、“ゆるむポイント”も生まれてしまう。
次回はこの反省を活かして、もっと戦略的に進めていきたいです。
おわりに:落ち込むのは今日まで。次に繋げよう!
娘も、悔しそうに「次は頑張る」と言っていました。
私も「悔しいと思えるほど勉強した」ことは認めてあげたいです。
これまでのやり方がすべてダメだったわけじゃない。
でも、今のままでは足りないことが見えたのも事実。
今回の経験を、次の成功のための材料にする。
それが、親としての私の務めだと改めて思いました。
来週のテストでは、しっかりと理解まで追いつけるよう、
娘と一緒に頑張っていきたいと思います!
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